第27回いっせい配信
2025年3月20日(春分の日)に創作同人電子書籍の第27回「いっせい配信企画」=イベント名「 創作同人2025年3月」が実施されます。この企画は配信する電子書籍ストアを問わず、作品を自主配信してる作家さんが配信日を揃えて、配信情報を互いに広め合うオンラインのイベントです。
「いっせい配信」企画は配信日より1〜2日の誤差内の期間(3月18日〜22日)は随時「飛び入り」可能です。まだ「電子書籍ストア」「電子データDLストア」で配信されていない自作のオリジナル作品があれば参加費無料、事前申請不要、「漫画」「小説」「イラスト集」「全年齢向け」「成人向け」等々のジャンルは不問なので、興味のある作家さんは企画サイトをご覧ください。
今回のいっせい配信では3月17日午前の時点では6人の作家さんによる9作品がエントリーしています。
3月20日(春分の日)に実施の #創作同人電子書籍 の第27回いっせい配信企画「創作同人2025年3月」のエントリー作品リストに現時点で6名の作家さんによる9作品が掲載されています。どうぞ、ご確認下さい。https://t.co/zhihHdg2nF
— 創作同人電子書籍「いっせい配信」企画 (@IsseiHaishin) 2025年3月16日
「まるかふぇ電書」の新刊は…
私(なかせよしみ)と砂虫さんの本を配信する「まるかふぇ電書」はあわせて以下の3冊の本を配信します。
砂虫さんの「なにおもうねことひと」は2年ぶりの猫エッセイです。その期間の間に更に進化した猫の描写や、描き溜められた猫水彩画で飾る裏表紙をお見逃しなく。
砂虫さんの「レンタサイクルクル」は遠出の旅先や日帰り旅行で活用したレンタサイクルの思い出と、日常的に活用しているマイ自転車に関わる近況などを綴ったサイクリング・エッセイです。
私の「僕の彼女は左利きのマイノリティ」は「左利き」を題材に描いたラブコメですが、同時に「マイノリティ」という存在がおかれている社会的位置あいを考える材料になれば、と思ってまとめた一冊です。「左利き」の不便さを他のマイノリティに置き換えた場合で考えながらお読みいただければと思っています。
以上3冊は私と砂虫さんが昨年11月と今年2月のコミティア150〜151で新刊として出した本の電子書籍化で、いずれも早い目にデータを揃えられましたので、クロスフォリオ出版(BLIC出版)の代行配信にも間に合い、3月20日に100以上のストアで入手可能となります。
このほかに、あと1冊、私が昨年コミケで出しました本を今回のいっせい配信あわせで、現在、紙版分に加える増ページ分の原稿を鋭意すすめています。なんとか3月20日にはいくつかのストアでの配信開始にこぎつけたいと考えています。
<3月23日付記>
1日遅れでの3月21日の配信になりましたが、予定していました「創作同人電子書籍のススメ 2025年「配信代行」活用のススメ」が間に合いました。