なかせっとHatena

漫画家「なかせよしみ」がちょっとまとまった文章を公開するためのブログ

「遠近法基本講座」がKindleで無料

2012年に電子書籍としてAmazon Kindleで配信をはじめた私の著書「遠近法基本講座」。

本当は無料で配信したかったもののAmazonで個人が電子書籍登録をする際に価格を継続的に「無料」に設定するシステムがありませんでした。

 

仕方ないので100円で配信という形をとっていたのですが、

かたや他の電子書籍ストアでは無料配信などしていたところ、

3年目にしてそのことにAmazonも気づいた模様。

 

昨日の2015年10月5日よりこの本はkindleでも無料になりました!

 

実は5つのストアで電子書籍を私は配信しているものの、

やはりKindleで入手される読者さんが一番多い。

無料になった「遠近法基本講座」もその日のうちに100人のユーザーにDLしていただきました。

とても嬉しいです。

もともとは多くの漫画家さんも誤って解釈している透視図への理解が深まることを期待して出した本でしたが、さらには電子書籍という媒体への読者の理解も深まればと願っています。

 

 

商品の詳細

  遠近法基本講座

もぐもぐ鶏

4ヶ月連続のサークル「乱痴気事虫所」砂虫隼さんの本を電子書籍化。

「もぐもぐ」シリーズの第4弾「もぐもぐ鶏」が本日10月5日より配信開始です。

 

http://p.booklog.jp/book/101692/read

もぐもぐ鶏

 (2015/10/5発行)

 

「買い物ではどうしても鶏を手にとってしまう」。

様々な部位が入手しやすく、調理もしやすく、お財布にもやさしい。

それが鶏肉!…でも、それだけじゃない?!

食がテーマのエッセイ「もぐもぐ」シリーズの電子書籍化第4弾。

2014年8月に「乱痴気事虫所」より発行の自費出版誌。(本文48ページ)

内容:51p
価格:150円
容量:9.2MB 
http://www.amazon.co.jp/dp/B0125BNRG0/
 http://bookwalker.jp/deae1b5f77-20a7-4ab2-8d0a-51915d710609/
https://itunes.apple.com/jp/book/mogumogu-ji/id1045186195
http://p.booklog.jp/book/101692/read
http://books.rakuten.co.jp/rk/2bcbf4ebc2163f9faf634c999a0059cc/

 

 

 

鶏肉という食材の奥深さに気づける一冊だと思いますので、是非ご一読を。

 

 各電子書籍ストアへのリンクは以下の通りです。

Amazon Kindlehttp://www.amazon.co.jp/dp/B0160E9JD8/
角川 Book☆Walker>http://bookwalker.jp/deecded495-1e3f-4fdd-8867-8a0443faa677/
Apple iBookshttps://itunes.apple.com/jp/book/mogumogu-ji/id1045186195
ブクログ Puboo>http://p.booklog.jp/book/101692/
楽天 Kobohttp://books.rakuten.co.jp/rk/2bcbf4ebc2163f9faf634c999a0059cc/

 

「もぐもぐ」シリーズの連続電子書籍化は一旦これで終わりですが

砂虫隼の「もぐもぐ」シリーズは今も年1ペースの発行が継続しています。

 全国にて開催の創作漫画自費出版書籍の即売会「コミティア」に出展の

「乱痴気事虫所」もしくは「まるちぷるCAFE」のスペースにて

最新刊が入手可能ですので、お寄りの際は是非お訪ねください。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もぐもぐ職

4ヶ月連続のサークル「乱痴気事虫所」砂虫隼さんの本を電子書籍化。

「もぐもぐ」シリーズの第3弾「もぐもぐ職」が本日9月5日より配信開始です。

 http://p.booklog.jp/book/100966/read

もぐもぐ職

 (2015/9/5発行)

 

「5kgのもどし干しシイタケ、段ボール3箱分の小ねぎ…さあ、刻もう!」。

家庭の食卓とはちょっと違う「食べものの職場」と「職場での食べもの」。

食がテーマのエッセイ「もぐもぐ」シリーズの電子書籍化第3弾。

2013年8月に「乱痴気事虫所」より発行の自費出版誌。(本文48ページ)

内容:51p
価格:150円
容量:10.0MB 
http://www.amazon.co.jp/dp/B0125BNRG0/
 http://bookwalker.jp/deae1b5f77-20a7-4ab2-8d0a-51915d710609/
https://itunes.apple.com/us/book/mogumogu-zhi/id1036005626
http://p.booklog.jp/book/100966/read
http://books.rakuten.co.jp/rk/868b9d19e18d3e61918c2cb02186cc36/

 

砂虫さんのお料理ノウハウは意外なところで培われたことが分かります。

この一冊は是非お読み逃しなく。

 

 

 各電子書籍ストアへのリンクは以下の通りです。

Amazon Kindlehttp://www.amazon.co.jp/dp/B014S2UAR8/
角川 Book☆Walker> http://bookwalker.jp/deae1b5f77-20a7-4ab2-8d0a-51915d710609/
Apple iBooks> https://itunes.apple.com/us/book/mogumogu-zhi/id1036005626
ブクログ Puboo> http://p.booklog.jp/book/100966/read
楽天 Kobo> http://books.rakuten.co.jp/rk/868b9d19e18d3e61918c2cb02186cc36/

 

 

もぐもぐ試

また新たにサークル「乱痴気事虫所」砂虫隼さんの本を電子書籍化しました。

先月につづき「もぐもぐ」シリーズの第2弾「もぐもぐ試」が本日8月5日より配信開始です。

 

もぐもぐ試

 (2015/8/5発行)

 

「これって…食べられるのかな?」

気になる食べもの、気になる食べ方…出くわしてしまえば試すしかない。

食がテーマのエッセイ「もぐもぐ」シリーズの電子書籍化第2弾。

2011年8月に「乱痴気事虫所」より発行の自費出版誌。(本文48ページ)      

内容:51p
価格:150円
容量:11.3MB 
http://www.amazon.co.jp/dp/B0125BNRG0/
http://bookwalker.jp/de51f1ed42-9ddd-405c-b298-8308c94da13e/
https://itunes.apple.com/jp/book/id1021466674
http://p.booklog.jp/book/100142
http://books.rakuten.co.jp/rk/f96c0e29509c33e08566b6b6ca071e5c/

 

実は「もぐもぐ試」は先月の「もぐもぐ懐」よりの1年前に出された本で、ちょっと手違いで順不同の電子化となりました。しかし、どちらも単体で読める本ですのでお好みの順でご購読ください。

 

 

 各電子書籍ストアへのリンクは以下の通りです。

Amazon Kindlehttp://www.amazon.co.jp/dp/B0125BNRG0/

角川 Book☆Walker> http://bookwalker.jp/de51f1ed42-9ddd-405c-b298-8308c94da13e/

Apple iBooks> https://itunes.apple.com/jp/book/mogumogu-shi/id1021466674

ブクログ Puboo> http://p.booklog.jp/book/100142/read

楽天 Kobo> http://books.rakuten.co.jp/rk/f96c0e29509c33e08566b6b6ca071e5c/

 
 
 

「もぐもぐ」配信開始

サークル「乱痴気事虫所」の砂虫隼さんの本を新たに電子書籍化しました。

もぐもぐ懐
 (2015/7/5発行)

 

「たまーに 食べたくなるんよねー」。

懐かしい時代とともに思い出す…あの味、あの食べ物。

食がテーマのエッセイ「もぐもぐ」シリーズの電子書籍化第1弾。

2012年9月に「乱痴気事虫所」より発行の自費出版誌。(本文48ページ)      

内容:51p
価格:150円
容量:8.9MB 
http://www.amazon.co.jp/dp/B010UVFLPM
http://bookwalker.jp/de8eebf9c0-e6fe-4254-9a0c-0911ffa8027f/
https://itunes.apple.com/jp/book/id1015875415
http://p.booklog.jp/book/99320
http://books.rakuten.co.jp/rk/c297a8953fcd3c07be0f711f6c2c0a6d/

 

 私の嫁さんでもある砂虫隼さんが以前からシリーズ展開しているエッセイ漫画シリーズ「もぐもぐ」ですが、最近、即売会での人気も高く、発行から半年ちょっとで完売するケースが多発。読者の方からは買い逃した巻の再版の問い合わせも多いのですが、イベント机の面積等の問題でこれがなかなか難しい。

 

そんなわけで、買い逃しされた読者への新たな選択肢の提供に、ついに砂虫さんも完売本の電子書籍化に踏み切りました。まずは印刷所への入稿がデジタルに変わった後の「もぐもぐ」が(懐)(試)(職)そして、最新の(鶏)の4つがあり、その中の一番古い(懐)から配信を開始です。

 

アマゾンKindle 角川Book☆Walker アップルiBooks 楽天Kobo ブクログPuboo

以上5つのストアで同じ値段で取り扱っていますので、お好きなストアをお選び下さい。

 

以降(試)(職)(鶏)の順に月1の発行を計画していますが、

電子書籍で読んでの印象などお伝えいただければ幸いです。

 

 

また、私自身の著書の方もちょろっと配信数を増やしていますので、

よければそちらもチェックしてみて下さい。

 

美琴の天職案内 
美琴の
天職案内

(2015/6/14発行) 

 

「あなたの天職を診てあげます」。

頭上に見える小人たちの姿はどうやらその人に向いた職業を示すらしい。

女子高生の美琴とフリーター青年が繰り広げる「見える」系ファンタジー。

2011年12月に自費出版で発行の読切り短編コメディ(本文24ページ)

内容:27p
価格:100円
容量:5.2MB



http://books.rakuten.co.jp/rk/075bee0d29183bb9a3b67731fd3b0b6d/ 
 
漫画の先生 ep3.
 
漫画の先生
ep3.

(2015/6/25発行)

 

「なんで締め切り前のこの時期に!」

作業に必要な日数は最低で12日。そして〆切もまた12日後。

しかし、そんな新人漫画家の美晴に次々と雑事が舞い込んで来る。

高校で漫画を教える非常勤講師:響美晴の日常を描くシリーズ第3話。      
ひびきみはるの漫画講座 第三講「主役と主人公」も収録。

内容:41p
価格:100円
容量:7.0MB



http://books.rakuten.co.jp/rk/075bee0d29183bb9a3b67731fd3b0b6d/ 
 
 
 
 
 

BOOK☆WALKERで配信を開始しました

「まるかふぇ電書」は私「なかせよしみ」および妻の「砂虫隼」が個人で作成した書籍をこれまで、Amazon KindleApple iBooks楽天 Koboブクログ Pubooで配信していましたが、このたび新たにBOOK☆WALKERでも配信を開始しました。

まるかふぇ電書 作品一覧│電子書籍ストア BOOK☆WALKER

 

BOOK☆WALKERは角川グループが設立し、他の出版社の本も取り扱う電子書籍ストアで、実はいままで個人との配信契約を結んだケースはないそうです。

 

ところが私がネット上の某所に「BOOK☆WALKERでの配信に興味がある」という話を書き込みをしたところ、たまたまそれが関係者の目に入り、その方と話を交わし、「この量の書籍を既に配信していて更に配信点数を増やす予定にある」という点を認められ、個人と配信契約を交わすはじめてのテストケースにしていただきました。

 

そんなわけで、今回の配信はこれまでのKindleiBooksKoboとはちがい、オンラインで所定のフォーマットに必要事項を書き込み、データをアップロードするような形ではできません。配信に至る手順の確認を担当の方とのメールで交わし、契約内容を紙で郵送の契約書で交わし、データと付随情報のフォーマットを揃えて送信するという道筋をたどりました。

 

この後、売り上げ情報もKindleiBooksKoboのようにオンラインでほぼリアルタイムな情報を得る形ではなく、毎月、担当の方からメールが届くことになっています。また、私の方から追加に配信したい書籍ができた際は、随時また担当者とメールを交わす形となります。

 

現時点ではいろいろと不便な手順を経ねばならないBOOK☆WALKERでの配信ですが、それでも、是非これに挑戦したい理由がありました。

なによりアメリカ、カナダで発祥したKindleKoboと違い、日本で発祥したBOOK☆WALKER。より日本人の電子書籍についての買物行動に即した商業展開を期待できると思いました。

例えば目当ての書籍をオンラインサイトで物色する場合、海外発祥のストアではサンプルを見るのにストア専用アプリを開く必要がありますが、BOOK☆WALKERではブラウザでそのままサンプルが開きます。

また、書籍の情報にはどのストアでも紹介欄がありますが、BOOK☆WALKERではその説明文の上に更に1行、セールスポイントを端的に伝えるための「キャッチコピー行」が存在します。

このようなちょっとした違いが大きな商機を生むのではと期待しています。

 

今回の配信で成果があればBOOK☆WALKER側もKindle Direct Publishing 、Kobo Writing Life、iTunes Producer のような個人発信システムの整備にかかる可能性もありますので、是非とも応援をお願いしたいところです。