なかせっとHatena

漫画家「なかせよしみ」がちょっとまとまった文章を公開するためのブログ

「電子書籍」セミナーin Comitia115

次の日曜日…1月31日に東京ビッグサイトコミティアが開催されます。

 

参加予定の作家さんは、原稿の最後の大詰めや当日配布のペーパー作成で大わらわではないでしょうか?私も当日の新刊の原稿がラストスパートに突入中です。

 

そんな中で当日のイベント内企画について告知します。

ティアズマガジンを入手の方はBOOK☆WALKERの広告カットにお気づきかもしれません。

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イベント当日の会場内で恒例のセルシスのセミナースペースで電子書籍ストアのBOOK☆WALKERさんの広報お手伝いに私も登壇して「自主出版の電子書籍」について話をさせていただきます。

www.clip-studio.com

セミナーの内容は「稼ぐ方法と書いてありますが、予めご了承を…
実際、現時点では電子書籍で「商業誌に漫画が載った」時の「原稿料」に匹敵する収益を得るのはまだまだ難しいです。金額で言うなら「あれこれ頑張って月々の携帯電話代が払えるくらい」の「稼ぎ」ですが、それでも創作同人で活動の作家さんにとっては注目すべき数字、および活用法をお伝えできると思います。


少なくとも自費出版活動で「読者数が稼げる」話になると思います。

 

私の登壇はイベント内の空気も一段落した頃合いの午後13:45からです。
スペースを売り子手伝いの方にお任せできる作家さんは、是非企画スペースにお越しください。

 

また、BOOK☆WALKERさんは本日より下記のキャンペーンを開始。

bkwk.jp

下記のチラシがコミティアでB☆Wの企業スペースにて配布される模様です。

開催中は忙しくてスペースを離れることが難しいという作家さんは、このチラシだけでも是非お持ち帰りください。

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「餅マンガ」企画の結果

1月8日に「餅マンガ」企画にあわせて砂虫さんの「もちもちのもち」および私の「餅がたり」を登録して1週間となりました。既に企画参加の方も数名が【期間限定、発売記念キャンペーン】の「99円販売」を終了されていますが、本日付でまるかふぇ電書でも販売額を定価の100円(税込)に修正させていだきました。

期間中お買い上げのみなさま、ありがとうございます。

 

企画参加の方々も全員ブログで売り上げの数値を公表されていますが…

 

「夜勤のグルメ~警備員は食事がお好き~」 衣鳩久哉 様、 サイトスロー 様

hisaya.org

 

「餅を斬れ!」 陽崎杜萌子 様

hizakitomoko.hatenablog.com

 

「輪廻転餅」 今木商事 様

imaking.hatenablog.com

 

「オーバーペイントRe:PAINT」 猪原 賽 様、 横島 一 様

iharadaisuke.hatenablog.com

 

らいすけいくcalm」 斉所 様

hunkotu.hatenablog.com

 

「謹製おもちばこ」 まり王 様

kyotogokuraku.blogspot.jp

 

 

多くの方にも参考になる数値かと思いますので、うちの数字も開示したいと思います。「まるかふぇ電書」は現時点で販売数は「もちもちのもち」が112冊「餅がたり」が343冊です。ただし、これはあくまで現時点の数字で、販売数は1月9日以降「もちもちのもち」は平均12冊/日、「餅がたり」は平均33冊/日で推移しており、99円→100円とした後も急な変化は出ていません。

 

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「餅がたり」は現在「まるかふぇ電書」で販売している29タイトルの電子書籍の中で3位の販売数にランクインしていますが、もしかすると4月末あたりに2位まで登る可能性もあるように思います。

 

これら2冊の販売は他の電子書籍タイトルにも波及し、既刊書籍もこの期間で普段の月平均の3倍以上の売り上げを記録しました。この企画で当方の活動に興味を持たれて扱っている本を全買いされた方も数名おられた模様で、大変ありがたいことです。

 

「餅がたり」と「もちもちのもち」の販売数の差異は何によって生じたかは特定できません。両者の広報展開上の違いは「餅がたり」は年末のコミケにあわせて作成および広報をはじめ、紙媒体でコミケで販売して、年内に予約販売を開始した(予約販売数は32冊)のに対して、「もちもちのもち」は企画ぎりぎりに完成、予約販売なしに8日に発売を開始(amazonの表記では「6日」になってますが間違いです)、紙媒体での販売は今月末のコミティアから、という点だけです。

 あるいは「情報マンガ」と「エッセイ漫画」というジャンル差によって生じた違いかもしれませんが、漫画作品の出来栄え的にはこの先の読者による書評などで状況は入れ替わることもあるように感じています。

 

今回の企画での販売数は参加したすべての本に数十冊〜数百冊の成果となったと言えますが、これは同人誌などの自主出版活動をされている方にはかなりインパクトのある数字ではないでしょうか?実際に「餅がたり」は年末のコミケで販売したのと同じ本がこの1週間で同数、Kindleで売れたわけなので「わずか半月でコミケが2回来た」と言っても差し支えないと思います。(ただし、一冊の単価は半分なので収益も半分以下。また数字の推移だけでは目の前の読者が買っていく感覚は得られません。)

 

ただ他方では、出版社の依頼で原稿を描く代替手段として電子書籍を考える場合は、今回の数字では一桁足りないというのも事実です。この問題は多分、今回の企画に参加の本の数が8冊でしたが、「これが80冊になることで解決する」というようなものではないと思います。

電子書籍の更なる普及を待つ必要があるのか、あるいは今回のような企画に更なるテコ入れが必要なのか、まだ課題は山積だと感じます。

 

いずれにせよ、今回の企画参加で貴重な経験を得られたのは間違いありません。

この場を借りて、企画を立てたきんどう様、および同様に企画に加わっていただきました、衣鳩久哉様、 サイトスロー様、陽崎杜萌子様、今木商事様、猪原 賽様、 横島 一様、内海まりお様、斉所様にあつく御礼申し上げます。

ありがとうございます。

 

斉所様には今月末のコミティアで内海まりお様には5月の関西コミティアで挨拶に伺えると思いますが、お会いするのが楽しみです。

 

1月8日は「餅マンガ」電子書籍の日

新年あけましておめでとうございます。

 

 

…と言っても本日は既に七草粥で正月に餅で疲れた胃腸を休ませる日になっていますが、その「餅」にちなんで「まるかふぇ電書」より以下の2タイトルの本が公開となります。

 


表紙をクリックするとサンプルページが表示されます

もちもちのもち

砂虫 隼

内容:25p
価格:100円
容量:3.6MB

「分かっておくれよぅ もちファンの もちファンタジーを。」 年末の餅つき、神社や近所の棟上げでの餅まき、毎年飾る鏡餅、徐々に開拓した餅レシピ。「餅」にまつわる思い出をつづる餅漫画エッセイ。2016年1月開催のComitiaにて「乱痴気事虫所」より発行の自費出版誌。

 

 

「餅は農産物。餅はでんぷん質。餅は食文化。そして餅はおいしい。」知ってるようで知らない(かもしれない)餅にまつわるお話。4つのエピソードでつづる「餅」四方山話の「餅」漫画読本。2015年12月のコミックマーケットにて「まるちぷるCAFE」より発行の自費出版誌。

 

胃腸には負担のない「読み物」ですので、よろしければご賞味ください。ただし、読んだ結果ふたたび餅を食べたくなるかもしれない点はご注意ください。

 

今回、夫婦揃って餅マンガを描き、同時に電子書籍を発行に至ったのには理由があります。実はこの1月8日にアマゾンKindleは自主出版作家による「餅マンガ祭り」となっているのです。きっかけは昨年10月の電子書籍まとめサイト「きんどう」による、このよびかけでした。

kindou.hatenablog.com

(2020年12月追記:該当記事はブログ主により削除された模様で、現在確認できません)

この企画に多くの漫画家が興味を示し、準備2ヶ月という短い期間でしたが、新作を書き起こす、あるいは既にお手持ちの原稿に新たな「お餅編」を追加する形で現在のところ私が把握している人数で8名(私と砂虫さんを含む)が企画に参加した模様です。1月8日より数日間は99円で販売するというのが企画の決まりなので、よろしれけばこれらの本もあわせて購読をお試しください。

 

謹製おもちばこ

内海まりお

内容:32p
容量:3.9MB

内海まりお謹製 ひとりモチアンソロジー。 餅の神様がいろんなところに現れる話でございます。 餅神様はそこにあそこに、過去に未来へ。 ありとあらゆるところにお出でませられまする。 「魔王のホライゾンシネマ」 宇宙からやってきた餅を臼でキャッチ&杵でつく魔王と愉快な仲間たち。 「魔法使いのお時間よ」 餅の神様はモチブームを作るためにやってきたようです。 「あまねく神の滞在記」 餅の神様がひとつだけあなたの願いを叶えてくれるらしいですよ。 その他にも少しのあれやこれや。 愉快で楽しい短編集。 めでたい気持ちになること請け合いの 縁起の良い極彩色フルカラー漫画です。 どうぞよしなに。 あなたの心に平穏と、 つきたてのお餅があらんことを。

 

 

餅を斬れ!

陽崎杜萌子

内容:20p
容量:6.6MB

20××年突如、餅に自我が芽生えた!餅と人類の戦いが勃発して早10年、モチハンター協会に所属する巫女の鏡桜はどんな餅でも斬れるという伝説の侍・持桐剣次郎を連れて餅に戦いを挑む! サムライ男子が餅に挑むギャグ短編です。電子書籍のみの完全描き下ろし、20Pほどの作品です。

 

 

 

オーバーペイントRe:PAINT

猪原 賽、 横島 一

内容:95p
容量:26.2MB

上層部の分裂騒ぎに揺れる「邪馬淵組」。その屋敷では近隣住人のための正月恒例「餅つき大会」を自粛し、たったひとり残った組員・ケイイチと親分で、2人寂しく餅つきをしていた。暴力団を排斥する世間の流れに、屋敷の壁は悪意の落書きだらけ……。 そんな時、壁の落書きアート「グラフィティ」を描くストリート・アーティスト「ヌリコ」が現れ、屋敷の門に「龍」のグラフィティを“上描き”してしまい――犯罪スレスレのストリート・アート「グラフィティ」に新たな“意味”を与える、驚愕のストリート系少年マンガ、完全描き下ろし31ページ! 週刊少年チャンピオン連載・奇作『悪徒-ACT-』のコンビ、猪原賽横島一が送るKindle限定・描き下ろし。少年画報社ヤングキング」に掲載した同コンビ幻の単行本未収録作品『オーバーペイント』(2011年版)前後編60ページも完全収録。。

 

 

夜勤のグルメ?警備員は食事がお好き?

衣鳩久哉 、サイトスロー

内容:26p
容量:10.5MB

主人公・若松河太(わかまつかわた)はグルメな男。人間関係や外見には頓着ないが、食事には「こだわり」がある。限られた休憩時間、厳しい外出制限、そして突然の欠勤対応…彼は「最高の食事」をとることができるのだろうか? *表題以外の作品も同時収録!

 

 

内容:28p
容量:35MB

年の瀬の粉雪ちらつく日、女子高生のワカコは家庭の事情でアンニュイな気持ちを抱えていた。そこへ同級生の凪(なぎ)・まひろから餅つきの手伝いに誘われ… なにげない1日が遠い未来に繋がっている、日常生活短編。全28ページ。

<2020年12月追記>

らいすけいくcalm」は現在「calm完全版」に収録され、単話収録の電子書籍としての販売は抹消となった模様です。 以下が斉所さんの案内ツイートです。

内容:20p
容量:3.0MB

天平くんに会いたい!」 運命の相手と再会するため倫子はネコ、スズメと転生をくりかえして大奮闘!輪廻転生の果てに彼女は彼にめぐりあえるのか? この道20年の覆面漫画家今木商事が贈る、時空を超えたコミカルラブストーリー!

 

この他に「餅マンガを描くためにお餅を100個食べる事にした」と12月半ばにブログ日記を描いたままの作家さんが一名おられるようですが、非常に気になります。…砂虫さんはこの人のマンガが一番読みたいと言ってます(^^;)。

 

<2020年12月追記>

上記の8作品以外に、1月31日にもう一つ「餅マンガ」がKDP登録されたのを発見しました。「餅マンガ」企画で規定の配信日からはずれてますが、企画にあわせて制作された模様なので、あわせてご紹介します。

はれのち おもち

青鹿 ユウ

内容:18p
容量:4.4MB

「秀一君おもち食べよう!」 そう切り出した妻のヤチヨ。しかしこの世界には「お餅」をなかなか食べられない訳があったのです…。 ××な世界で無事お餅が食べられるのか!?何故ヤチヨはお餅を食べたいのか? とある夫婦の非日常における日常系ラブ(?)ストーリー

 

 

餅マンガ企画

基本的に電子書籍関連のお話を書いているこのブログですが、

今回はちょっとコミケの話

 今年も年末の東京ビッグサイトにて3日間開催されるコミックマーケットですが、その最終日の12月31日に私、なかせよしみもサークル「まるちぷるCAFE」で東3ホールの「ウ−01a」のスペースに入ります。 当日の新刊として出します本がこちらです。

 

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「餅がたり」

A5・本文24ページ
価格:200円

 「餅は農産物。餅はでんぷん質。餅は食文化。そして餅はおいしい。」知ってるようで知らない(かもしれない)餅にまつわるお話。4つのエピソードでつづる「餅」四方山話の「餅」漫画読本

 

 

 

コミケコミティアでいくつかのシリーズものを出している私でが、今回は急遽に書き上げた 単発読切の作品です。実はこの本は、電子書籍まとめサイト「きんどうどうでしょう」のきんどう氏主催によるこちらの「餅マンガ企画」用に作成しました。

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電子書籍の良い点は売り手がいつでも好きな出版でき、いつまでも電子ストアの店頭にて陳列を続けられること。買い手は面白そうと思った本をそう思った時点で購入できること。しかし、ややもすればこれは具体的な購入のタイミングを逸してしまう弱点です。興味をひかれ「そのうちに購入しよう」と思って一度見送った本を「逆にいつ買えばいいのかわからない」と未だ購入せず仕舞いな読者さんも多いのではないでしょうか。

町の本屋では配本された翌月には多くの本が次の配本のために棚を明け渡すので、買うチャンスが限定されます。電子書籍の方でも「この本は今買って読んでみるべき」という気にさせる「祭り」をなんらか創生しなければならないなぁ、と私も思っていたところ、

ちょうど、きんどうさんがこの企画を立ち上げたので、私も「渡りに船」と乗っかった次第でした。

 

そんなわけで、この「餅がたり」は年末のコミケ販売の後の明けて2016年1月8日よりKindleにて「99円」で販売します。(他のストアとの連携の都合上、一週間後には価格は100円となります)。紙版発行から電子書籍発行までの期間がいままで一番早いので、なんでしたらコミケでは購入を見合わせて電子で購入するのも一つの手です。

あるいは逆に同じ本を電子媒体と紙媒体双方で購入して比較するために、あえて年末のコミケ会場に足を運ぶのも一興かもしれません。

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 (余談ですが、今回のお隣の「ウ−01b」はお笑いタレントで4コマ漫画誌でも執筆されている天津向さんです(^^;))

 

ちなみにこの「餅マンガ企画」には私の嫁さん、サークル「乱痴気事虫所」の砂虫隼も参加予定です。こちらは1月8日に電子書籍でリリース、その後の1月31日のComitia115にて紙書籍で販売という予定になっています。

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二つの電子書籍の各ストア販売ページの紹介は2016年の冒頭にまたこちらのブログにて紹介します。

閉塞通信

先月のComitia114にて発行の「まるちぷるCAFE」の新刊を電子書籍化。

「閉塞通信」が本日12月15日より配信開始です。

 

閉塞通信
閉塞通信
 (2015/12/15発行)

 

「満員電車…今日も座れないとなるとやっぱりこれが必要か。」

2063年の秋吉さんの日常は第2リニア東海道線での通勤ではじまる。

 

ドタバタSF活劇とエッセイで構成の「コミュニケーション漫画読本」第1弾。

2015年11月Comitiaに「まるちぷるCAFE」より発行の自費出版誌。(本文32ページ)

内容:33p
価格:100円
容量:6.9MB



http://books.rakuten.co.jp/rk/075bee0d29183bb9a3b67731fd3b0b6d/ 
 

 

久しぶりに手がけたちょっとSFテイストなお話が収録された本です。是非ご一読を。

 

 各電子書籍ストアへのリンクは以下の通りです。

Amazon Kindlehttp://www.amazon.co.jp/dp/B0198Y0JL8/
角川 Book☆Walker>http://bookwalker.jp/dea40703dd-f3c2-4d21-b880-6c81908350cc/

Apple iBookshttps://itunes.apple.com/jp/book/bi-sai-tong-xin/id1067389639

ブクログ Puboo>http://p.booklog.jp/book/103454
楽天 Kobohttp://books.rakuten.co.jp/rk/003b08630cd1390dabb25694c0cd7051/

 

実は以前より「即売会での新刊発行と同時に電子書籍も発行」という形をとり

読者の選択性の拡大を狙っていたのですが、紙版を発行した時点で

どうしても気になる箇所があり、他の作業と並行の修正や加筆をすすめ

なんとか紙書の1ヶ月後に電書を出せる形になりました。

一応、今回は「コミティア後のコミケ前」に間に合いましたが、

今制作中のコミケ新刊についてはもう少し早くに電書を出す予定です。

…というのは、いま手がけているコミケ新刊はこういう本なので。

     ↓

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(このコミケ新刊についての情報はまた再来週あたりにこのブログにて)

「遠近法基本講座」がKindleで無料

2012年に電子書籍としてAmazon Kindleで配信をはじめた私の著書「遠近法基本講座」。

本当は無料で配信したかったもののAmazonで個人が電子書籍登録をする際に価格を継続的に「無料」に設定するシステムがありませんでした。

 

仕方ないので100円で配信という形をとっていたのですが、

かたや他の電子書籍ストアでは無料配信などしていたところ、

3年目にしてそのことにAmazonも気づいた模様。

 

昨日の2015年10月5日よりこの本はkindleでも無料になりました!

 

実は5つのストアで電子書籍を私は配信しているものの、

やはりKindleで入手される読者さんが一番多い。

無料になった「遠近法基本講座」もその日のうちに100人のユーザーにDLしていただきました。

とても嬉しいです。

もともとは多くの漫画家さんも誤って解釈している透視図への理解が深まることを期待して出した本でしたが、さらには電子書籍という媒体への読者の理解も深まればと願っています。

 

 

商品の詳細

  遠近法基本講座

もぐもぐ鶏

4ヶ月連続のサークル「乱痴気事虫所」砂虫隼さんの本を電子書籍化。

「もぐもぐ」シリーズの第4弾「もぐもぐ鶏」が本日10月5日より配信開始です。

 

http://p.booklog.jp/book/101692/read

もぐもぐ鶏

 (2015/10/5発行)

 

「買い物ではどうしても鶏を手にとってしまう」。

様々な部位が入手しやすく、調理もしやすく、お財布にもやさしい。

それが鶏肉!…でも、それだけじゃない?!

食がテーマのエッセイ「もぐもぐ」シリーズの電子書籍化第4弾。

2014年8月に「乱痴気事虫所」より発行の自費出版誌。(本文48ページ)

内容:51p
価格:150円
容量:9.2MB 
http://www.amazon.co.jp/dp/B0125BNRG0/
 http://bookwalker.jp/deae1b5f77-20a7-4ab2-8d0a-51915d710609/
https://itunes.apple.com/jp/book/mogumogu-ji/id1045186195
http://p.booklog.jp/book/101692/read
http://books.rakuten.co.jp/rk/2bcbf4ebc2163f9faf634c999a0059cc/

 

 

 

鶏肉という食材の奥深さに気づける一冊だと思いますので、是非ご一読を。

 

 各電子書籍ストアへのリンクは以下の通りです。

Amazon Kindlehttp://www.amazon.co.jp/dp/B0160E9JD8/
角川 Book☆Walker>http://bookwalker.jp/deecded495-1e3f-4fdd-8867-8a0443faa677/
Apple iBookshttps://itunes.apple.com/jp/book/mogumogu-ji/id1045186195
ブクログ Puboo>http://p.booklog.jp/book/101692/
楽天 Kobohttp://books.rakuten.co.jp/rk/2bcbf4ebc2163f9faf634c999a0059cc/

 

「もぐもぐ」シリーズの連続電子書籍化は一旦これで終わりですが

砂虫隼の「もぐもぐ」シリーズは今も年1ペースの発行が継続しています。

 全国にて開催の創作漫画自費出版書籍の即売会「コミティア」に出展の

「乱痴気事虫所」もしくは「まるちぷるCAFE」のスペースにて

最新刊が入手可能ですので、お寄りの際は是非お訪ねください。