「紙&電子同時発行企画」のCOMITIA117は8月21日のまだ110日後ですが、その前の回の5月5日のCOMITIA116がもう目前に迫っています。
実はこのイベント日に合わせて「まるかふぇ電書」では私と砂虫さんの電子書籍を同時に5タイトル発行しようと準備をすすめていました。そのうちの「でもくらの糸場」シリーズの3巻目は5月5日の新刊、すなわち「紙&電子同日発行」になります。
COMITIA117で大勢で同時配信する企画になっていますが、一個人の配信の場合でも「同日発行」がどのように影響するか確認したい意味もありますので、よろしければご参照下さい。
双子から生まれた双子たちの子供たちがみな三つ子。…だから総勢12人。 その向かうところに敵は無し。1997年〜99年にかけて「まるちぷるCAFE」より発行の自費出版誌を中心にシリーズ総集の全4巻の第1弾。
「あの子ら何人いるんだ?なんで同じ顔?」
新米女工として糸場に訪れた少女たちが見たものは…。大正9年の「糸場」での少女たちの日常を描くコメディ漫画シリーズ第1弾。 2014年8月のコミティアにて「まるちぷるCAFE」より発行の自主出版誌。近代日本の製糸業について解説する「副読本」も収録。
「え?あたいらの糸繰り機はないの!?」
女工としての新しい暮らしをはじめたマーコとトーコの仕事は糸繰りではなかった。大正9年の「糸場」での少女たちの日常を描くコメディ漫画シリーズ第2弾。 2015年5月のコミティアにて「まるちぷるCAFE」より発行の自主出版誌。生糸と糸繰りについて解説する「副読本」も収録。
「なんで思った通りに動かないんだ?」
マーコとトーコが練り上げた秘密の糸繰り作戦はいきなり暗礁に乗り上げた。 大正9年の「糸場」での少女たちの日常を描くコメディ漫画シリーズ第3弾。 2016年8月のコミティアにて「まるちぷるCAFE」より発行の自主出版誌。富岡製糸場について解説する「副読本」も収録。
「私の部屋はジャングルだった」
月下美人、雫石、グリーンネックレス、セダム。「多肉」とよばれる可愛らしいが気難しい緑たちとのおつきあい。食漫画シリーズ「もぐもぐ」の砂虫隼が綴る「園芸」エッセイ漫画。2014年5月に「乱痴気事虫所」より発行の自費出版誌。